子供の運動会のお弁当。
幼稚園の運動会では、親の出番も多いのではないでしょうか?
何よりも一番子供達が楽しみにしているのは、
みんなで食べるお弁当の時間ではないでしょうか?
幼稚園、小学校、中学校と子供が多い家庭ほど、
『今年のお弁当はどこ(のお店)に頼む?』
なんて声もちらほら耳に入りますが、
やっぱり、お弁当は手作りしたいものです。
料理がそれほど苦手ではない私でさえ、
子供達に楽しみにされるとプレッシャーに感じたりもしますが、
運動会当日に焦らなくても済むように、
私がやったことをお弁当のメニューを元に書いてみます。
幼稚園運動会のお弁当
朝1時。
台所に立つも、前夜22時から仮眠したので目はパッチリ。
朝の5時まで約4時間弱かかって作ったお弁当がこちら ↓↓
もちろん一気に全部作ったのでは無く、
家事の合間に少しずつ、4・5日前から下準備はしていましたよ。
食材も、1週間前位には何を入れたいかを考えて、
メモを取っていました。
当日焦らないために、私がやっておいた事
当日までにする事
ちぎりパン
パンは2日前に焼いて冷凍し、運動会前夜の仮眠前に常温に置いて、
自然解凍して、当日の朝に具をサンドします。
おにぎらずと巻きずし、ひつじのショーンのおにぎり
おにぎらず、巻き寿司の具は、前日に準備して当日巻くと良いです。
ひつじのショーンの細かいパーツは前日にカットして、
小皿に重ならない様に置いておきます。
恐竜のたまご
うずら卵は3日前位に、ごく少量の食紅(赤・黄・緑・青、好みの色)を、
水で薄めて、その中に浸けて染めます。
当日にそれぞれ染まった卵の白身をストローでくり抜いて、
交互に入れ替える作業をしました。
筑前煮
筑前煮は前夜の夜から仕込み、味を染み込ませました。
( 練り物が入ると傷み易いので、できるだけ前日がオススメ)
からあげ
からあげは時間のある時に下味をつけて冷凍しておき、
前日に出して冷蔵庫に入れて解凍をしておきます。
当日粉をつけて揚げるのみ。
かぼちゃ・さつまいもの甘露煮
前日に作り、味を染み込ませます。
ちくわのハム巻き&海苔巻
当日は切るだけで良いように前日に作っておきます。
当日した事
卵焼き
卵焼き、当日に焼く。
今は、冷凍できる卵焼きのレシピなんかもあるので、
活躍すると時短で良いですね。
こちらのレシピは私も参考にさせていただきましたが、
ほんのり甘くて美味しいです。
時短に、活用するのも良いですね。
とうもろこし
とうもろこしは、当日に茹でます。
ウィンナー
飾り切りなどをする場合は、前もって切れ目を入れておけば楽ですが、
当日に焼きます。
ゴーヤの酢の物
酢が入っているので、2~3日前から作り置きしました。
ごぼうの肉・野菜巻き
ごぼうの肉巻きは、4~5日前くらいの時間のある時に、
野菜を肉で巻いて冷凍保存をし、
前日に焼いて、焼肉のタレを絡めました。
マカロニサラダ
少し酢をプラスして前日に作っておくと、当日は詰めるだけです。
ティラミス風ビスケーキ
3〜4日前から作って紙コップに入れたまま冷凍保存し、
当日に凍ったまま詰めるだけです。
保冷剤代わりにもなるので嬉しいですね。
ゴーヤの酢の物
酢が入っているので、2~3日前から作り置きしました。
ごぼうの肉・野菜巻き
ごぼうの肉巻きは、4~5日前くらいの時間のある時に、
野菜を肉で巻いて冷凍保存をし、
当日に焼いて、焼肉のタレを絡めました。
デザートを詰める
果物を詰めます。
凍らせておいたゼリーなどがあれば、保冷剤代わりにもなるので、
前もって凍らせておくと良いですね。
小学校運動会のお弁当
お弁当を作る、作らない、どこに注文するだの、、
ママ同士の張り合いがある様な話を耳にしたりもしますが、
あくまでも、子供メインの運動会のお弁当なので、
何よりも子供達が喜んでくれるようなお弁当を目指して、
子供第一で考えたお弁当を作ってあげたいですね。
まとめ
こうやって見ると、前日までに少しずつ準備をしているのが分かるかと思います。
子供が小さいとなかなか思うように準備もできないので、
できるだけ時短できるように、できることから始めていくと良いですね。
当日の朝に慌てないように、少し余裕を持って動くことをおすすめします。
今年の運動会のメニューや盛り付けの参考になると嬉しいです。